コードバンのなめし
コードバンのなめしは主流の化学薬品を使うクロムなめしを使っていません。そもそも、なめすとはそのままの革では硬くなって、腐ってしまいます。現在はクロムなめしが殆どですが、クロムなめしの場合、環境問題に影響があるので、昨今再度伝統的なタンニンなめしが注目されているところです。
コードバンのなめしは主流の化学薬品を使うクロムなめしを使っていません。そもそも、なめすとはそのままの革では硬くなって、腐ってしまいます。現在はクロムなめしが殆どですが、クロムなめしの場合、環境問題に影響があるので、昨今再度伝統的なタンニンなめしが注目されているところです。
コードバンは、馬の臀部のあたりの表皮の下にある部分を丁寧に採取します。
また、農耕用の食用馬ですので、副産物として採れることが前提です。
皮革業界ではコードバンのことを「めがね」と呼ぶそうですが、それは形状に由来しています。
コードバンは最高級革製品の証しともいえる馬革の名前です。
一概に馬革といってもコードバンというのは馬の腰の本の一部でしか取れない希少なもの。よく用いられている牛側の3倍という繊維の緻密さで男性の荒っぽい使い方でもその風合いはかんたんには失われません。
コードバンと言う名前の起源は、基本的には謎のままです。
ちなみに、コルドバと言う地方はアルゼンチンにも存在しているので、こちらが期限と言う可能性も無きにしも非ず、と言ったところです。
そう考えると、コードバンを使った財布はどこか神秘的に思える、なんていうことはないでしょうか?
実際、かなり女性受けの良い財布です。
CORDOVANと英語でコードバンを表記し、Googleで検索すると英語のウィキペディアでは、「コードバンは靴に使われる馬から採れた皮」というようなことが書かれています。
米国でもコードバンの革で作られた靴の愛好者が多く、その風合いと色合いが人気のもととなっています。
ポロラルフローレンの靴が750ドルくらいです。
コードバンの財布の特徴としては、まずとにかく丈夫なことがあげられます。
コードバンは以前はランドセルによく使われていたといわれていますが、ランドセルの革もとても滑らかでしたよね。
馬のお尻の部分の革ということで柔らかくきめ細かいので、滑らかな手触りになっています。
「皇室御用達」と言う文字を見れば、誰でもが皆、間違いない本物と確信することでしょう。
高級な品を高級な店で仕入れてこそ「一流」と言えるのではないでしょうか。
ありがたいことに、オンラインショップも展開されているため、扱いのある店舗が近くに無くても、ネット上で手に入れることができます。
コードバンの財布には、二つ折り財布と長財布があります。
勿論、長財布が人気がないというわけではないのですが、コードバンの二つ折り財布はかなりの需要があるようです。
折りたたむ部位がどうしても痛みやすく、直ぐ中央が色あせてしまいます。
色艶の良さ、丈夫で長持ち、使うほどに味が出る「皮」と言えば、「コードパン」です。
「皮」と言えば、一般的に、動物などの表皮を使用しますが、コードバンの場合は、馬のお尻の表皮の下の繊維が集った部分を使って製品を作ります。
一頭の馬の限られた部分から取られる貴重な皮で、1枚1枚を丹精込めて仕上げていくコードバンだからこそ、最高級の「皮」として、財布やバッグと言う形で多くの人から根強い人気を得ているのです。
コードバンの財布の特徴としてまずあげられるのが、丈夫だということです。
その丈夫さは、コードバンの財布を手に持っただけでも分かりますよ。
財布というと、半年や2年で変えるというよりも、数年は愛用したいという方が多いと思いますので、長く愛用できる財布を探している方には特におすすめです。